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12/15 金龍山浅草寺/築地本願寺(東京ボーズコレクション)
東京観光といえば浅草でしょう。

なにしろ年間3000万人超の観光客が来ているそうです。

僕も浅草は大好きで、買い物やら食事やら暇つぶしやらで月に1回くらいは来ていますが、先日仕事でお邪魔した際、やっぱりきちんと見仏しなきゃイカンと強く感じました。

しかしいつも観光客でゴッタ返しているので、ここは早朝ねらいで平日会社に行くより早起きして電車に乗り込む。

浅草は会社までの通過駅。定期で行けます。(フフフ・・・

7時、予定通り雷門到着。

狙い通り、仲見世も人はまばら。歩いているのは近所の人か訳アリカップル、ルンペンのおっちゃんくらい。天気もよくなんともすがすがしい。

閉まるのは早いけど、朝も早いのはお寺のいいところ。
まだ開いてないやーとか、通常あり得ないですから。

ナンバーワン記念撮影スポットの雷門も独り占め。

浅草は本堂までに3つの提灯の下をくぐります。
この雷門は松下幸之助が寄進したものなんですね。なぜ幸之助さんがこの提灯を寄進したか?答えは「明るいナショナル」だからだそうです。(ホントか?)

雷神風神はかなりエキサイティングな表情をしています。

そのお二人にも増して魅力的なのが裏側に立つ天竜、金竜の像。
天竜はバットマンのジョーカー(ジャック・ニコルソン)で、金竜は小池栄子とりょうを足して割った様なエキゾチカ!(バストのサイズも然り)

あさの雷門
:早起きは三門の得。失礼。

雷門

天竜
:天竜さん。すごいワルイ顔w

金竜
:金竜さん。魅惑的・・・です

仲見世を抜けたところにある伝法院外には、美しい立ち姿の正観音がたっています。でも近づけないので細かくウォッチはできません。

中門となる宝蔵門手前には、地蔵菩薩や観音菩薩、勢至菩薩の二尊像、なでぼとけ、アーティな母子地蔵など野天仏像パラダイス

この宝蔵門に2つ目の提灯、「小舟町」の文字。裏側には、商店の名前がびっしりと書かれている。ここを守る仁王像はアメリカンレスラーのようで大変濃ユイです。

母子地蔵
:モダンアートでしょ。

宝蔵門 うん形
:こわ!

小舟町
:宝蔵門の提灯の裏。

いよいよ本堂。

3つ目の提灯は「志ん橋」。
新橋商店街の方々が奉納したそうです。

お水舎の難陀竜王(?)もカッコイイ。

正面からお参りをして、内陣へ入ります。
実は誰でも入れることを最近知りました。(buddhist onlyの看板はあります)

内陣に入ると、そこは観光地ではなく特別な世界になります。

近所のおばーちゃんが熱心に拍手をしてお祈りしています。

中央、厨子に入った秘仏本尊聖観世音菩薩、手前左右に梵天・帝釈天。
脇陣右奥には不動明王、左奥には愛染明王。
ここの愛染明王は頭上で弓と矢を交差してダイナミックな動きがいいなーと感心しているとさっきのおばーちゃんが須弥壇裏手に入っていく。

むむむ、そうか裏手も入れるのかと回り込むとそこには慈覚大師が収めたというお前立ちがいらっしゃった。まっ黒な体に蝋燭の明かりに眼光がするどく光る小さいけど美しい働き者の代理人なんです。

本堂を西側に出ると、影向堂があり十二支守り本尊がならぶ。
寺内西端に位置する淡路堂には美しい阿弥陀如来。朝陽を浴びてすがすがしい。

本堂を横切って東隣には「浅草神社」があります。
初めて詣でましたが、ここの狛犬の厳つさは凄いので、是非ご覧ください。

いつもと違う静かな浅草、その内容は質・量ともにお江戸の大寺を再発見しました。


本堂
:打ち水に朝陽が反射する気持ちよさ

志ん橋
:新橋です。

淡路堂
:淡路堂の木鼻。イッショウケンメイだ。

浅草神社の狛犬
:浅草神社の狛犬です。ドイツ兵の飼っている軍犬がモンスター化した感じ(?)

さて、吉牛で補給して築地本願寺へ向かいます。

営業で外回りをするようになってから、この奇抜なデザインのお寺さんが気になっていました。ちなみにうちの嫁さんの職場はこの近くです。どうでもいいか。

どうでもよくないイベントが本日、この本願寺で行われているのでそれにあわせての見仏です。

以前GIGAZINEでも「ネタみたいなイベント」と称された、東京ボーズコレクション略してTBC

前代未聞、「宗派を超え、僧俗を超えて、苦しみや悩みを越えてゆく道を、ともにつながって 生きることを具体的に実感することのできるものとして行く」イベントです。

ポスターもジョジョの荒木飛呂彦氏を起用!


:ジョジョボウズ。かっこいぞ。

浅草から浅草線で東銀座まで行き、徒歩5分で到着。

会場は多くのスタッフとお坊さん準備にいそがしい。

いろんなイベントが同時進行で行われているが、プチ修行から「坐禅」と「写仏」のチョイスに最後まで迷ったが、どうせなら後に残るものと写仏を申し込む。

スタートまで寺内を探検。

本堂中央本尊は浄土真宗本尊阿弥陀如来。
入れ物はデカイが本尊は小さいです。
左手に親鸞さん、右手に聖徳太子。

宗派のドンも元を辿れば、聖徳太子、中国、チベット、インドへと最後は釈迦までたどり着くということでしょうか。

ここ本願寺は、古代インド様式の外観、ステンドグラスあり、パイプオルガンあり、大理石の階段、ギリシャ様の動物彫刻たち、大学のような構内、納骨堂、不思議時空である。

10時に開講。

構内の1室にナイスミドル10人、僕と同年代6人くらい。

講師は牧宥恵(まきゆうけい)さんというお坊さんです。
この方、しゃべりがすさまじい

本当にお坊さんはお話がうまい。そういう職業なんだよね。

写仏で写す手本と半紙、筆ペンが配られるも、師は、関西弁でひとりノリ&ツッコミ全開。

持ち時間2時間のうち1時間を仏教の話や写仏の話であっという間に過ぎてしまう。

いよいよ作業に。

手本には大日如来の図版が描かれており、右利きの自分は左上部分から写し取っていく。

幼稚園のころ、学習ドリルでこんな課題というか遊びをよくやったのを思い出すが、筆ペンで線を1本まっすぐに引くことは思ったより難しく、緊張を強いられる。

彫刻であれば徐々に彫り進めるが、線画はむしろ一発勝負で一歩誤るともう手直しは効かない。
早速、顔部分に致命的な汚しを付けてしまう。

10人いれば10人の写仏。
他人との出来不出来ではなく、まさに自分との対話である。

奥の深さを垣間見る。

そして如来のバディの線を辿る作業は、どこかセクシーな体験でもあった。(僕だけか?)

1000円でたっぷり修行できました。

外に出るころ12時を過ぎていたが、会場はたくさんの人でにぎわっていました。
スタッフのお兄さんが熱心にオフィシャルTを薦めてくる。

僕には2500円を払う余裕はもうありません。
理由は次回に続きます。


:唐突な建物。しかしながら美しい。


:うわさ?のカフェドシンラン。ロハス系人間のメッカか。


:いろいろな宗派の衣装も並びます。




:グリフォンな狛犬


:階段踊り場の獅子と馬


:中にはイチョウの落ち葉が一面に。絵になるなあ。でもここお寺なんですけど。


:さわやかに。お疲れ様です。


:こちらが写仏作品(未完成)


:そして帰りは日産本社ギャラリーへ。煩悩万歳!870万かー。

■リンク
金龍山浅草寺(内容充実sehayamaさんのHP)
築地本願寺
東京ボーズコレクション
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| 関東・その他で見仏する | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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