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2009春の奈良見仏ツアー(2日目)/東大寺南大門・国宝鑑真和上展・興福寺北円堂
奈良の都は平城遷都1300年の記念すべき大イベントを控え、盛り上げっているのか、いないのか・・

近鉄奈良駅前にはせんとくんのカウントダウンが始まっています。



さて、今回のお世話になり宿はウガヤゲストハウス

奈良では第一号となるゲストハウスで2段ベッドのドミトリーで一泊2500円です。

ここをベースキャンプにめいっぱい見仏します。わはは。


■南都!なんといっても南大門仁王像

朝6時起床。

身支度を整え、A-bikeに乗って、ガストのモーニングセットで朝食をとり、まずは東大寺南大門の仁王さまにご挨拶。

奈良は、この仁王像からスタートするのが定番となりました。

いつでも、でっかい、かっこいい、そして無料!

二人の間、中間点に立ち、阿吽像を交互に何度も何度も見ます。

小さい頃、じーちゃんに連れてこられたときのことを思いだします。

「仕事」

職人仏師達が、プライドをかけ、チームワークをもって、もっと大きなことを伝えるために残す。

じーちゃんも小さな左官屋の棟梁でした。

そんなことがいろいろと頭の中を思い巡ります。

9時近くになり、人もだんだんと増え、奈良国立博物館へ。






■生き仏、鑑真さん

唐招提寺金堂平成大修理記念 国宝 鑑真和上展へ。

以前、唐招提寺にお邪魔したときには、まだ工事が真っ最中で本尊廬舎那仏をはじめ拝観制限がかかっていてがっくりでしたが、いよいよこの秋、完了するそうです。

新居に戻るまでの間の鑑真さんを間近に見る機会を得ました。





会場第1室には、金堂の配置を再現し、中央に梵天・帝釈天、それを囲む形で四天王が立っています。奈良時代の古い仏で、厳つくもどこか優しい表情。

本来であれば、このメンバーの中心に、巨大な盧舎那仏、千手観音、薬師如来の御三方がいるわけです。さすがにこの三尊を引っ張り出すことはできなかったのでしょう。お寺でお会いできる日を楽しみにしておきます。

第二室へ移動するところで、

「ただいまより、鑑真和尚の法要を開催します〜」

とアナウンスが。

なんだなんだと足早に移動すると、豪華な袈裟を着たお坊さん4人がガラスケースに入った坊さんの前でお祈りの準備を始めている。

そうです。このケースの中のお坊さんこそ、その人、鑑真さんでした。

法要?よくわからないまま、参列し、「鑑真大和尚和讃」なるものが配られる。

そして、お坊さんたちが読み上げる。

そこには、幾多の難関を乗り越えて、日本に戒律を伝えた鑑真さんのストーリーが七五調のことばで綴られています。内容も何となく理解できて、こうやって偉業が伝わっていくのかと関心します。

順に焼香する。

30分程度で終了し、その後は鑑真さん拝観タイムです。

遠めにも、そこに生きたお坊さんがいるようでしたが、近づけがさらにそのリアルさがわかります。

静かに目を閉じ瞑想する表情は、限りなく静かでマツゲや髭も薄っすらと描かれています。
背後に回ると、逞しい首筋、耳の後ろの筋の盛り上がりなど、さすがは5回も荒海を乗り越えて日本へやってきたパワーの持ち主であると感じます。

会場には、唐招提寺のトルソで知られる如来形立像や渡来工人による仏や鑑真が日本に渡る様子を描いた絵巻などが並びます。

中学校で習ったきりでしたが、鑑真さん。
ガンジーと区別がつかなかった、鑑真さん。
やはりスゴイ人だったのですね。




:かんじん(勧進)ピンバッチ!勅額(孝謙天皇筆)のタイプがかっこいー。


■名品揃ってます!ナラハク常設展は仏像デパート

とにかくもう仏に飢えたらここに来い!
ってくらい、奈良博物館は、いつも仏まみれで最高です。

一つ一つご紹介していっては限がないので、今回のめっけもん仏1つ目、

浄瑠璃寺馬頭観音

です。

以前からこちらへ寄託されているそたそうですが展示入れ替えタイミングが合わなかった初見です。

この像、僕が仏界に入り込むきっかけとなった「仏像の見方ハンドブック」に掲載されている馬頭観音で、像高1m、牙を剥き強烈に恐ろしいながらも一緒にいたい仏です。

三面三目六臂かと思いきや、ぐるっと周ると背面に「4つ目の顔」が火焔光の間から見える。これには意外で驚きました。

仏像の見方ハンドブック
仏像の見方ハンドブック
石井 亜矢子

もう一つ、室生寺からの

十二神将辰神


未神とともに他のメンバーから分かれて出稼ぎにきています。

玉眼ギラギラ、髪が逆立ち、どうみても鳥山明的仏像でありますが、野球ボールサイズの頭、額から眉の複雑な隆起の表現などほんとうに素晴らしい。

ガラスに頭引っ付けて見ている自分は、おもちゃ屋で欲しいものを見つけている子供となんら変わらない姿だったでしょう。


:公園内の茶やで鹿を見ながらサイダーで一休み


■阿修羅不在の興福寺国宝館は今


阿修羅が上京中の国宝館はどうなっているのか?

半ば興味本位で国宝館へ。

拝観券の写真は阿修羅像でしたが、さすがにそれではまずいと仏頭(通称:加藤登紀子仏)に変わっていました。でも値段はそのままです(笑)
お一人様団体割引券(興福寺のHPから)を取り出し100円引きで入ります。

さて館内左手奥の通常阿修羅像がいる展示ケースには、十大弟子のうち羅ご羅像(らごらぞう)、八部衆のうち鳩槃荼像(くばんだぞう)、畢婆迦羅像(ひばからぞう)が先にお帰りになっていました。

「阿修羅いないねー」

「修理してるんじゃない?」

やっぱり、この3人でステージは持たないようです。
鳩槃荼、僕は好きですが。


阿修羅たちは東京のあと、九州へ行き、10月には「お堂でみる阿修羅」と題し、興福寺仮金堂で現存する14体全てが出揃うイベントをおこなうそうです。


:そりゃないぜ


:ふたつとないんですよ。だから大変・・


■普段は公開しておりません!!北円堂特別開扉!


この看板、寺内のあちこちに置かれており、ここが観光名所であることを再認識します。



あくまでも特別なんですよ!
今だけですよ!絶対見てね!後悔するよ!

気合の伝わってくる看板です。

だから東京から新幹線にのってやってきたのです。

受付のオジサン、オバサン、陽気でお客さんも沢山で楽しそう。

はい300円。





運慶作、弥勒如来坐像に無著・世親像。

運慶晩年の作といわれ、円熟の技巧が光る!なんて感じですが、

3体の目がほんとうに光っています。

玉眼だからというわけではありません。ちなみに弥勒仏は彫眼です。

生きてます。

中心を外し、やや右手に立つと、弟、世親と目が合います。

厳しい瞳でグッと僕を見ています。泣いているようにも見えます。

目の色がグレーです。北インド・ガンダーラ生まれだからでしょうか。

56億7千万年後に人類を救いに現れる弥勒仏は、悠然と座っています。

完璧です。

何が完璧か自分でもよく判りませんが完璧です。

どっから見てもかっこいい。

運慶、グレート!


:無著・世親Bros.






:猿沢池。夕方の風が気持ちいい。ベンチに座ってビールを飲めば極楽です。

明日は、飛鳥の地へ。

■リンク

東大寺

奈良博物館

興福寺(HPに割引チケットあり)

ウガヤゲストハウス

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| 奈良・京都を見仏する | 23:22 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
ちゃんぶーさん、おかえりなさい!
楽しい旅行だったようですね〜♪
ブログを読みながら、私も一緒に旅行してるような気分になっています!
無著・世親さまに会って来たのですね!
うぅ〜、羨ましいです・・・!
泣いているようなまなざし、たまりませんよね・・。
私も”仏像の見方ハンドブック”、いつもバッグに入れてマス♪
四日目、五日目も楽しみにしています!
| kaoru | 2009/05/11 11:03 PM |
kaoruさん

こんばんは。見仏は奈良が一番ですね。無著・世親そして弥勒、最高にカッコ良かったです。なんとか今週中にレポート仕上げます。

kaoruさんも”仏像の見方ハンドブック”持ってますか!ふふふ。
| ちゃんぶー | 2009/05/13 1:38 AM |
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| fitflop sale | 2018/05/28 2:37 PM |
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